様々なマクロセル腐食 | |
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配管と配管架台の間で起こるマクロセル腐食 | ポール(鋼製支柱)とコンクリート(土中) の間で起こるマクロセル腐食 |
ポールキーパー |
NETIS登録済 (登録№ SK-180019) | |
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鋼製支柱の周囲にリング状の亜鉛合金陽極(メタルガードーリング)を接地してリング内側に可墝性亜鉛陽極(メタルガードソリッド)を充填する構造で被覆防食機能と電気防食機能を持つ複合型の電気防食装置です。 乾燥時には被覆防食機能でマクロセル腐食を防止し、湿潤時には防食電流を供給してマクロセルの形成を阻止することで、乾湿を繰り返す環境下でも安定して防食することができます。 |
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マンションベランダ支柱 | 道路照明灯柱(φ216) |
・円形の支柱だけでなくプレート型の支柱でも施工可能です。
【ポールキーパー】カタログ(PDF)
【ポールキーパー】解説・施工動画(YouTube外部リンク)
ラックキーパー |
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配管と架台の接触部が形成する間際に、三角形杭状の亜鉛陽極(メタルガードウェッジ)と可墝性亜鉛陽極層を形成し塗装やライニング・電気防食装置では成し得なかった乾湿を繰り返す環境下でも安定して防食することができる新しい電気防食装置です。 |
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ボーダーキーパー |
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歩車道分離部や橋梁の鋼製地覆に0.2㎜の高純度亜鉛陽極の防食テープ(メタルガードテープ)を貼り地際部分には可墝性亜鉛陽極(メタルガードソリッド)を充填する構造で防食電流を供給して腐食を防止する亜鉛ライニングシステム。 メタルガードテープとメタルガードソリッドの『ソリッド型』 ソリッド型に高純度亜鉛板とネオジウム磁石で鋼製地覆の地際をより確実に腐食防止ができる『高純度亜鉛板型』があります。 |
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高純度亜鉛板型 | ソリッド型 | |||
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項 目 | 仕 様 | 備 考 | ||
高純度亜鉛板型 | ソリッド型 | |||
メタルガードテープ | 高純度亜鉛 | 99.996≧% | ||
メタルガードソリッド | 可墝性亜鉛陽極 | 混練製品 | ||
ネオジウム磁石 | φ16-φ3 | - | ||
高純度亜鉛板 | 2tx16㎜x1000㎜ | - | ||
高純度亜鉛板+ネオジウム磁石 | ||||
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ボルトキーパーボルトナットは構造上凹凸が多く水分が付着して滞留することが容易で、一度湿潤すると水分が蒸発して乾燥するまで腐食が進行し続けます。 ボルトキーパーは電気防食で用いる亜鉛合金陽極・高純度亜鉛陽極と、新しく開発された可擁性亜鉛陽極を用いたボルトナットの腐食防止対策です。 ボルトナットの周囲に現用の最も厚い溶融亜鉛メッキ(HDZ55)の数百倍の厚さの複合亜鉛陽極層を形成して、乾燥時は被覆機能・湿潤時には犠牲陽極機能でボルトナットの腐食を防止します。 当社では、高純度亜鉛陽極板と可僥性亜鉛陽極を組み合わせて用いることにより、あらゆる形状の施設に密着した複合亜鉛陽極層を形成する技術を開発し、従来は電気防食法が適用できなかった乾湿を繰り返す環境中で、被覆防食機能と犠牲陽極機能によって腐食を防止する方法を確立しました。 |
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スリーブ方式 | リング方式 | ||
ボルトナットに高純度亜鉛陽極製のスリーブ(メタルガードスリーブ)を嵌合し、内部に可擁性亜鉛陽極(メタルガードソリッド)を充填・固化させて複合型亜鉛陽極層を形成します。 | 亜鉛合金陽極製のリングを用いることによりスリーブの強度を高めると共に、腐食防止機能をより増強した長寿命型の腐食防止対策です。 | ||
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項 目 | 仕 様 | 備 考 | |
スリーブ方式 | リング方式 | ||
メタルガードキャップ | - | 亜鉛合金陽極 | 切削加工品 |
メタルガードスリーブ | 高純度亜鉛陽極 | 圧延加工品 | |
メタルガードソリッド | 可墝性亜鉛陽極 | 混練製品 | |
寸法 | M16以上 | S型・W型 | |
固定方法 | ソリッドの固化 | ボルトに嵌合 |
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